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双眼望遠鏡製作・販売のCONTACT<<コンタクト>>
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コンタクトが手がける双眼望遠鏡や星見機材の開発状況、展示イベント、観望会情報などを発信するブログです。ホームページは下のリンクから。

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星ナビにDuality-250が掲載されました。
昨日発売の星ナビ3月号アダンの実様Duality-250が掲載されました。p22に載っています。

昨年11月の第3回双望会(そうぼうえ)で取材されたものです。ニコンNAV-HWの特集記事の一部ですが、カラーで4頁も割かれていまして、さながら双望会レポートですね!。スタッフ業務で忙しいため-300は持って行かなかったのですが、今となってはちょっと悔やまれます(笑)。2晩とも素晴らしい星空に恵まれた夜でした・・・。




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25cm双眼望遠鏡納品 @ 第2回双望会(そうぼうえ)
10/23~25、愛知県北設楽郡東栄町のスターフォーレスト御園にて開催された第2回双望会に参加いたしました。画像は24日のメインイベントの機材紹介のスナップです。
山間の静かな会場に創意工夫を凝らした自作機を中心に多彩な天体望遠鏡が集まりました。右下にアダンの実様の25cm双眼と30cmデモ機が見えます。

20091027_1.jpg

イベント終了後、天候不良とスタッフ業務の都合で出来なかった25cmの光軸調整と取扱説明を行い、アダンの実様に引き渡しいたしました。
30cmで各部の調整に慣熟したおかげで25cmは一通りの作業1回であっさりと双眼になりました。また、バックヤードプロダクツ製FRP鏡筒は400kmの車載移動でも全く狂いは生じませんでした。従来のFRP鏡筒より若干肉厚なこともあり、信頼性は抜群でした。25cmでは三脚の設置円サイズを大きくしており鏡筒重量も軽いので、安定性は30cmデモ機より良くなっています。

20091027_2.jpg 20091027_3.jpg 20091027_4.jpg

前日の小雨が上がり、薄日の射す穏やかな雰囲気の芝生広場にたたずむ2台の双眼望遠鏡は、いつまで見ていても見飽きませんでした・・・。

会場で40cm双眼が製作出来ないかご相談がありました。数年後頃の見込みとのことでしたが大いにモチベーションが上がりました。光学系はGS社製が良いかなと考えています。先日の乙女高原で拝見したライトブリッジ40cmの見え味はかなり良かったこと、同機をオーストラリアの光害のない空で検証した知人の方々の評価から、GS社の40cm鏡は相当な実力を持つ感触を得ています。笠井トレーディング様で取り扱っているので国内での入手性も良く、価格も相対的に安価です。是非とも実現させたい機種です。今後の予定としては15~20cmのデモ機を作ろうかと考えていますが、40cmの構想検討も並行して検討を進めたいです。
また、架台部分のみのオーダーメイドの問い合わせも数件あり、原村からのイベントでもこの種の質問がいくつかありましたので、汎用架台としても製作販売の用意をしておこうと思います。
という訳で、コンタクトの正式HPを早々に公開しなくてはいけませんね(笑)。凝っていても時間ばかり過ぎるので、簡単な数頁だけでも良いからオープンしようと思います。




fail safe
下の画像は鏡筒の架台への取り付け部を示したものです。

20091022_1.jpg

本来の目的は一旦鏡筒バンドをピンに引っ掛けておいて、暗闇の中でも安心して鏡筒の固定が出来るという安心設計です。(組立は鏡筒が天頂を向く姿勢で行います。)

20091022_2.jpg

この画像はノブボルトが緩んでしまった場合のものです。万が一こうなっても鏡筒は架台から脱落することはありません。何か問題が起きても安全に機能停止することをフェイルセーフ(fail safe)といいます。

余談ですが、アダンの実様に納品する25cmはアリミゾを白アルマイトにして夜間の視認性を向上しました(1枚目の画像)。また、アリミゾが左右別々なのは2本の鏡筒間のシム調整(角度の微調整)を考慮したものです。将来的には一体になるかも知れませんが、作り直しによる開発コストアップを回避するため、現段階ではこうしてあります。

また、組立時に架台を垂直に固定するためのボルトを装備しています。下の画像の頭がオレンジのノブボルトがそうです。

20091022_3.jpg

双眼望遠鏡の市販化に当たってのテーマは軽量・コンパクト・使い勝手なのですが、おかげで随分と時間がかかってしまいました。ですが最も頭が痛いのはコスト!(笑)。




25cm双眼・最終組立
アダンの実様向け25cm双眼望遠鏡の組立状況です。架台の三脚部は作業しやすいようにキャスター付きの30cmデモ機用を使用しています。(大切な納品用は保管しています。) ピラーには保護用のエアキャップを巻いています。

20091021_1.jpg 20091021_2.jpg
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Ninja双眼とよく間違われますが、紛れもなくコンタクトのオリジナルです。が、下部鏡筒に段差のない25cmはなおさらそう見えますね(笑)。30cmに比べて高さが低い分天頂付近が見やすいです。鏡筒も軽いし可愛く感じます。
下の画像はピント補償付き接眼部の様子です。

20091021_5.jpg 20091021_6.jpg

第2斜鏡の微動による融像は良好でした。これらが出来たおかげで軽自動車に積めるようになったのです。風が吹けば桶屋が儲かるみたいですが(笑)。今週末にいよいよ納品です。
Like a Stealth Fighter
目幅調整時のピント補償機構を組み込んだ接眼部を改良しました。

20091005_1.jpg 20091005_2.jpg

左がBefore、右がAfterです。外側に出ている機構部を内部に組み込み、外観がすっきりしました。丁度、ステルス戦闘機が兵装を機体内部に全て格納するのと同様です。ボテッとした見た目も同様です(笑)。

新型はベースプレートカバー(茶色)から先が外れるので、レーザコリメータ等の調整器具の付け外しが楽になります。明日から仮組立を行い、アルマイトに出します。週末の石川町SLFはこのバージョンで出店する予定です。




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まとめ
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