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コンタクトが手がける双眼望遠鏡や星見機材の開発状況、展示イベント、観望会情報などを発信するブログです。ホームページは下のリンクから。

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超望遠二眼レフ!
15cm双眼望遠鏡はこんな使い方も出来ます。

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昔懐かしの二眼レフ的と言いますか、レンジファインダー的と言いますか、双眼望遠鏡の新しい楽しみ方です。飛行機や鳥、人工衛星を追尾しながらの撮影も可能ですね。眼視側の倍率を低くして使えば、写野から外れてもどっちへ行ったか判りやすそうです。う~ん、やっぱり自分用に1台欲しいです(笑)。実際、来年の星まつり用にデモ機も必要なので、なんとかしたいところです。




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15cm双眼望遠鏡の市販について
お問い合わせいただいております15cm双眼望遠鏡の市販化について、今秋頃を考えていましたが、接眼部周りのもう一段の改良を行うことになりました。年末か年明け頃を目指します。

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15cm双眼の記事を全て見るには、右のカレンダー下の「カテゴリ」から「K様 15cm双眼望遠鏡」を開いて下さい。

来週は毎年恒例の胎内星まつりです。が、どうも参加出来るかアヤシクなってきました。何とか1日だけでも行きたいです・・・。




15cm双眼望遠鏡完成!
ようやく15cm双眼望遠鏡が完成しました。納品日は天気も大変良く、夜になってからは月や土星を観望しました。お客様宅で撮影した画像を紹介いたします。

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鏡筒重量は約11kg(バンド式耳軸を含む)、架台は約4.3kgですから、合計で約15.3kgです。15cmクラスの双眼望遠鏡としては驚異的な軽さだと思います。バランスウェイトがなければもう少し軽くなるのですが(笑)。

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ウェイトが出っ張るのと、綺麗なFRPセルを保護するため、ゴム脚をつけてあります。ウェイトはステンレス製で、塗装剥がれによる錆の心配をなくしました。また、スパイダーは結局十字に組みました。接眼部と反対側のブラケット(板に見えますがアングル材です)の分コストアップですが、調整しやすさと剛性は十分になりました。

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低高度と天頂付近を見ている状態です。接眼部は両眼が水平になるように自由に角度を変えられます。全て座ったままで観望でき、椅子の高さも不変です。姿勢を安定させることは見え味に結構効いてきます。

市販バージョンは一部の特別仕様を除きほぼこの状態となります。フォーカサはヘリコイドで行こうと考えています。ラックピニオン又はクレイフォードにこだわってきましたが、ピント合せのスピードも十分であり、すっきりコンパクトにまとまって良い感じです。何より双眼鏡ライクな操作感になります。その昔のCMの「もっとクルマになる」というコピーをパクって、「もっと双眼になる」といったところです(笑)。実はDualityシリーズのピント補償や連動眼幅調整は、双眼鏡に近づこうとの意図から生まれたものです。

話題がそれました。市販バージョンの価格についてはほぼ決定しました。デモ機製作は今の所未定ですので、変更部分等は3D CAD画像でご紹介する予定です。




3Dモデリング終了
15cm双眼のモデリングがやっと終了しました。このあと部品図を起こしていよいよ製作に取り掛かります。

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カラーリングはK様向け特別仕様です。コの字型の接眼部ベースは白アルマイト、ミラーハウジングは青アルマイトの予定です。本体はライトグレーです。

スパイダもかなり悩みましたが、結局上のような形になりました。光条も十字状になります。(←好みの問題ですが。) 左右の斜鏡のピッチは部品精度に依存しますがまあなんとかなるでしょう。あるいは最初からシムを入れるようにすれば切った貼ったがなくなると思います。

モデリングは月初めに一旦ほぼ完成していたのですが、接眼部根元の回転機構に用いた市販部品がどうも納得行かず、コストも思いの他かさんだのでやり直しました。接眼部は取り外して主斜鏡の光軸調整が出来るようにしてあります。2インチスリーブになっています。

また、左右の融像調整は左目側の第2斜鏡の微動で行います。図では判りませんが、調整ネジを緩め過ぎてネジが斜鏡ベースから外れることのないよう、構造を変更しました。(ハウジングの中でネジが外れるとやっかいなんです。) 同時に、ねじ込み過ぎて斜鏡を押してしまうこともなくなりました。

市販バージョンのカラーリングは黒が本体色になります。試しに塗り絵をしてみました(笑)。前後端の赤いトリムが気に入っているのですが、そのようなものは販売されていないようなので、通常の黒になりそうです。Lレンズみたいで格好良いんですがねぇ(笑)。フォーカサはラックピニオン又はクレイフォードで検討しています。




15cm双眼細部検討
いくつかの案についてそれぞれモデルを作り、諸検討を進めています。その中で、第2/第3斜鏡の間にフォーカサを持ってくると約30mmは光路を節約できるので、その検討をしてみました。(画像をお見せできないので判りにくくて申し訳ありません。) 
が、しかし、M42ヘリコイドでも外径が大きくてある角度で他方と干渉してしまいます。スライド式(クレイフォード等)だと市販品は太過ぎ、製作品だとコスト過大であり、また、伸縮方向の外力で動かないように送りネジ式にするなどの機構が必要な感じです。クランプはスリップするのであまり良くありません。

スパイダは1本脚スパイダでほぼ決まりなのですが、位置調整がしずらいようで、一般的な十字型に出来ないかあれこれ考えています。(光条が1本なのもやや気がかり・・・。) 鏡筒のコの字にへこんでいる部分は板金で別部品としたほうが製作しやすくなりそうです。

最終的にシンプルな形になるのは判っていますが、妥協したくないのと、意味があってこの形になったということを確信したいので、あえて余計な検討をしています。もう少しで出図だ。頑張るぞ!。




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まとめ
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